こんにちは。
本日は、私が実践する「生産性を爆上げする最も効果的な方法」をご紹介します。
生産性を爆上げする最も効果的な方法
結論から言うと、「時間に制約を設けること」です。
簡単に言うと、タイマーを設定して「この時間内に作業を終わらせる」などの達成目標を決めて作業に取り組むことです。
なぜこれを選んだのか、以下で詳しく解説していきます。
エンジニア歴約10年の私の実体験をもとにまとめました。
エンジニアの方は勿論、それ以外の方もぜひ参考にして下さい。
理由1 気軽に取り組める
一番の理由は気軽に取り組めるからです。PC作業であれば、タイマーはwindowsの機能に存在するので、今日からでもすぐに始められます。ここでのお勧めテクニックを二つ紹介します。
一つ目はタイマー付きデジタル時計の活用です。私はズボラな性格なので、PCの画面を切り替えて都度タイマーを設定するのですら面倒に感じてしまいます。具体的なお勧め商品は回転させることで事前に設定したカウントダウンが開始されるものです。IKEAやニトリの製品で、500円程度で購入できます。
二つ目はポモドーロテクニックです。これは、25分の作業と5分の休憩を繰り返すことで、
イタリア人のフランチェスコ・シリロさんにより考案されました。高い集中力を維持するテクニックとして知られています。名前の由来は、キッチンタイマーがトマトをモチーフにしたものが多かったからだそうです。
理由2 すぐに効果を実感できる
私自身効果を実感していますが、皆さんも重要な書類の締め切り間際に、火事場の馬鹿力を発揮した経験はないでしょうか。私は、人間は時間があっても何もせず時間制限があって初めて行動できると思っています。
ここで書籍を紹介しますが、脳神経外科医の築山節先生の書籍「脳が冴える15の習慣(生活人新書)」では集中力を高める方法として、『生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう』と記載されています。更には「たとえば、大事な試験を受けるときのことを思い出してみて下さい。九〇分なら九〇分という時間の制約が先に与えられているから、その時間内にあれだけの問題が解けるわけです。その時間の制約をなくしても同じ速さで問題が解けるかといえば、そうはいかないでしょう」と記載されています。皆さんにも心当たりはないでしょうか。
理由3 考え方を幅広く応用できる
時間に制約を設ける考えは幅広く応用できると思います。本日ご紹介したポモドーロテクニックのような短時間の使い方もあれば、プレゼン資料準備のような数週間のもの、更にはスキルアップ・転職などの数年スパンのものにも応用できると思います。
ここでのテクニックは、目標を細かく細分化して他者を巻き込むことです(プレゼン資料を上司にレビューしてもらうなど)。このテクニックは別の機会に詳しくご紹介したいと思います。
最後に
本日は、「生産性を爆上げする最も効果的な方法」として、「時間に制約を設けること」を紹介しました。皆さんも是非初めてみて下さい。
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